屋根・・・ぼちぼち・・・

〜2004年10月3日

中世〜には定期購読した場合にいくつかおまけがつきます。バインダー、お道具箱そして中世の騎士のフィギュアです。そして全巻配布されたのにもかかわらず、フィギュアが届かない・・・。まぁ、いいんだけど、と思いながらもやや若干釈然としなかった。そして他所様のサイトを見ていたら、やっと届いたとのコメントが書かれていた。で、私のところにもやっと届きました・・・。

広告のチラシはどうもスペイン製なのか鋳物のキャストっぽかったんですが、どうも食玩とかで使われている石の入った練り物系であった。まぁ、中国、今はこのフィギュアは大得意だからねぇ・・・。で、入っている木箱が蝶番ががたがたというものの、まぁまぁの出来なんでよしとしましょう・・・か・・・。

で、ぼちぼーちと屋根に取り掛かりました。型紙がずれずれだったので、型紙を土台に乗っけるのにかなり苦労しました。前方に伸びている1階のアーチの扉の部分の屋根がどうみても大屋根と比べてトップの位置が低かった。トップをあわせなくてはいけないので調整がてらに板をはさんだのが悪かった・・・。型紙がずれずれだと思っていたのが、どうも正確だったらしくきっちりと板分ずれが生じてしまいました。瓦1段分かなぁ。

で、またこの前に突き出した部分と大屋根が90度に交わってT字型に屋根を仕上げていくんですが、角の部分がやっかいでした。見本もいまいっぽよく仕上げが判らないし、参考にするサイトさんもない・・・。とりあえず、45度であわせました。正解なんだろうか・・・。そして見本は屋根を別で貼って乗っけるしくみなんですが、その理由がわかりました。いわゆる塔と接している屋根の部分が谷になっており、ひじょーにめんどくさかった。微調整しつつなんとかクリア・・・。

とりあえず、現状、かなりの時間がかかってやっとここまでたどり着きました・・・。

できてないけど出来た・・・

〜2004年11月3日

文化の日のほとんどを費やしてやっとなんとか1階だけ屋根瓦を張りました。あー、疲れた・・・。

こうやって遠目で見るとそうも悪くはないんですが、よーくみるとかなりあっちこっちでズレが生じている・・・。ホンマ、瓦苦手・・・。あー。正面の出っ張っている1階の入口のある部分なんですが、ここが困ったことに左右の瓦の位置がずれていてて、向かって左側、後でした方が少し高いので、一番上の瓦を細くしてむりからに調整しました・・・。かなーり気をつけていましたが・・・。正面の一番目に付くところの瓦が、左右ずれているってのはねぇ・・・。トップがそろわない現象が頻繁に起こった領主の館の屋根でした・・・。前面の方は複雑な形をしているので非常に時間がかかりました。角を合わせるのがタイヘンで・・・。

細かいズレで調整がかなりタイヘンな作業でした。領主の館の瓦・・・。瓦の質も悪いし・・・。

なんとか苦労してごまかしました。結構、ずれているんですよ・・・よーく見ると・・・。

そして正面の出っ張った部分の屋根はいらん板をかましてしまったので屋根1枚分、高くなってしまったので、こうやって高さがずれてしまいました・・・。

平らな部分だけで構成されている面、つまりこの写真では左上の部分はやっぱり簡単で、一番最後にしたのですが、数時間で出来ました。後はほんま時間がかかりました・・・。あー、疲れたー。まぁ、後まだ塔の上の三角屋根が残っていますが、ここはたいした作業量じゃないと思うので、とりあえず、クリアできたかなっというような感じです。

そしてここまでですでに瓦は500枚使用しています。えーと、確か配布は領主の館の屋根用は500枚だよねー。えーと、残された三角屋根(多分、100枚はいると思う)はカウントされていないのでしょうか・・・。

えーと、デルプラドさん、どうやって瓦の見積もりを算出したのでしょうか・・・。

そして・・・

〜2004年11月7日

一昨日、デルプラドと扶桑社との契約が突然切れたという・・・。よかったぎりぎりセーフで配布が完成していた・・・。このシリーズは・・・。他の途中のシリーズの皆様お見舞い申し上げます・・・。

なんとか数日かけて塔を完成させました。結構、時間が要されました。角がやっぱりタイヘンでした。まだ扉や欄干などの木製部分が残っていますが、ちょっと悩んでいることもあって、また後回しにします・・・。仕上げはまたね、な状態です。

一段落がついたのでホットしております。次ぎはなぁ、そろそろ本当にロマネスク教会を仕上げなくちゃねぇ・・・。


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