中世のロマネスク教会を作ろう!

16巻にいっていましょう

2003・1・25〜2・5頃

今回は前回までのノルマの中途半端に今回配布されたアーチ部分のレンガを使って上の3分の1ほどを仕上げる。大した作業じゃないわりに、なんでか知らないが、時間がかかる。多分、やる気の問題でしょう・・・。このアーチ材がかなりデカイ。かな〜り、削らなくてはいけない。これがまた、指先が痛いわ、指先はレンガと一緒にサンドで削るわで・・・。疲れました。

で、中と外の両方が出来たので、ここで内側のものを外側に入れそれで完成である。

するするする〜と入れていく。と、どうだ、やっぱりか、内側と外側の高さが合わない!!!実はこれは予想済みであったので、注意して内外の高さはあわせていた。注意してあわせていたのにかかわらず、最後の最後で、いゃっぱりかぁ!!高さが合わない。

内側が高いのよね・・・。そして内側をそっと出し、出した時に案の定、ぽろっと崩れ落ちるレンガが・・・。め、めげてたまるか。そして内側の底部分の台座の厚紙をカッターで削って厚紙部分だけでも内側の高さを低くした。そして入れてみた。まぁ、許容範囲かなぁ・・・。が、内側と外側のレンガの反り返りのせいで、隙間ができて台紙がこんにちはをしている。これはいかんなぁ。結局、窓の下の部分の台紙が見える部分は、そのうちに気が向いたらレンガを薄く削って上に置いて見えないようにしようと決心。が、レンガを薄く削るってのがねぇ・・・結構めんどーなんですよね・・・。でもこうやって台紙が見えるよりはましだと思うんで。

で、ここまで来ての結論である。なんで内側と外側を別々に作る必要があんの???そんなことをするから隙間ができるんじゃないの????これは両面印刷されている内側を先に作り、内側が出来上がってその後に直に外側のレンガを張っていけば間の台紙は1枚でそうは隙間ができない。こうやってロシアのみやげ物の人形みたいな入れ子式にする必要性ってあるんすか??????ないんじゃないんすか???

ということで、もう1本ある回廊は内側のやつに直に外側のレンガを張っていこうと決心をしたのである。なんだかなぁ・・・。

17巻・・・

土台の木材を組み立てる。じゃまなんで組み立てずに保留。ハイ、完了。

18巻、割にタイヘン

2003・2・8

18巻は、楽々前部にローズの金属パーツを着ける編。に、なるはずであった。が、これまたえらい時間がかかった。前の部分の円形はローズのパーツをつけるんだからとかな〜りいい加減にしていたので、それを円形の金属片にあわせて円に削るのがかなりの作業になりました。
で、以前からうちのステンドグラスをやっているおかんがこのローズ部と後部の大アプスの窓の3つにステンドグラスを作って嵌めたいと言い出した。で、仕方が無いので、作らせた。すると1番目は放射状に3角形が組み合わされたものを作る。ま、まるで宝くじの的のよう・・・。さすがにそれはカンベンしてくれと言うと、下の右の円形を組み合わせたのを作った。これを嵌めると・・・。私もどーしたものかと悩んだ挙句、やっぱり配布される金属の部分を使いたいんで、これも没にしてくれと懇願した。そしてやっとローズの金属片が届いたので、それにあわして作ってもらう。中央のやつです。左の3つは大アプスの窓用です。

こうするとなんとなく教会のローズみたいにみえる。で、これを破風に嵌める作業がそりゃもうタイヘンでした。円形を削りだすのに2時間はかかりました。いつものいい加減作業をやっちゃうと隙間ができまくるのが目に見えていたんで、かない注意深くやりました。それで2時間以上もかかって・・・もうタイヘン・・・。デルプラドから配布されている鉄やすりの円形のものはかなりちいさい。針のよう。こんなんではきれいには削れない。しかしそれしか道具がなかったので地道に削っていた。すると、おかんが見かねて、ステンドグラスで使うかまぼこ型の鉄やすりをかしてくれた。これは作業がはかどる。やっぱり金属を削るやすりは歯が違う。大きな弧の形のかまぼこ型なんで削りやすいし、一部だけがえぐれるようなこともない。注意深く削ってやっとできました。

2時間以上もかけた甲斐がありました。本当に隙間なくぴったりはまりました。すばらしい。これはO型の私にはひじょ〜〜〜〜〜〜〜〜に珍しい仕事です。こんなに正確にするなんてまじありえません。これが最初で最後かも・・・。

ついでに後ろの大アプスにも嵌める。写真は仮嵌めです。ここで少しガラスが大きかったので、窓のさんのレンガを削る。これが・・・やっちゃったんだよなぁ・・・。ガラスががすがすになって、隙間だらけ・・・。またかよ・・・。仕方ないので、レンガの削りかすをボンドで練って隙間に爪楊枝で埋め込みました・・・。はぁ・・・。やっぱり私はO型人間。

ちなみに、屋根がのっかっちゃうと光が入らないので、こんなきれいな状態はもう見ることはできません。(何のためにしてんだか・・・)これが見納めということで・・・。とほほ・・・。


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