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君に逢いに行く(2009.07.19)

最初、「覆面作家企画4」に出そうとして書き始め、途中であまりの恋愛糖度の高さに気が付き、提出をあきらめた作品です。『幼馴染』で『年下の男の子』がこんなにも自分のツボにくるとは知りませんでした。
書きながら、ああ今自分は煩悩を放出しているんだなぁと、しみじみ思った記憶が。(笑)
作中で直輝が偉そうになんか色々と語っていますが、あの手のうんちくっぽいのはあんまり信用しないでくださいね。ネットで調べたことを都合よく自分なりの解釈加えて、さらに物語りに組み込みやすいようにアレンジしてますので。

ところでこのタイトルですが、お琴のユニットバンド『東風』のインストゥルメンタル曲から一部拝借いたしました。元タイトルは「桜の咲く頃に君に逢いにゆく」です。
試聴できますので、よろしければ是非どうぞ。
東風HP:Extra→Sound